忌引き休暇は急に取得することになるので、基本は上司に口頭で伝えますが、時間帯などによってはメールで連絡する場合もあるかもしれません。
メールでは必要な情報を簡潔に伝え、自分の連絡先を必ず書きます。
身内の不幸であれば、自分との続柄によって規定されている休暇日数が変わってくるので、誰が亡くなったかは、具体的に書くと良いでしょう。
また、自分が喪主の場合は、その事も一言添えます。
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忌引き休暇メールのポイント
- ・休暇期間、理由、連絡が取れる連絡先(携帯電話など)は記載するようにしましょう。
- ・仕事で緊急の連絡が来る場合もあるので、自分の携帯番号が基本になりますが、時間に追われて電話口に出れない場合もあります。念のため、他に連絡先にできる番号があれば書いておくと良いでしょう。
- ・その他(通夜や告別式の日時、会場、会場連絡先、喪主など)会社によっては弔電や参列の対応をすることもあるので、通夜や告別式の詳細が分かっていれば必ず記載します。
- ・仕事で引継ぎが必要な案件があれば、簡潔にメールで伝え、別途、口頭でも連絡します。
忌引き休暇メールの例文_1
件名:【忌引き休暇取得の件】〇月〇日~〇月〇日
〇〇部長、お疲れ様です。
〇〇です。
この度、祖母〇〇の死去に伴い、忌引き休暇を取得したく連絡いたしました。
内容は以下の通りです。
期間:〇〇年〇月〇日 ~ 〇〇年〇月〇日(〇日間)
理由:祖母の葬儀の準備、片付けの為
連絡は携帯(番号:xxxxxxxxx)か実家(番号:xxxxxxxxx)にいただけると助かります。
休暇中は実家(下記住所)に滞在しております。
住所:~~
通夜、告別式については決まり次第連絡いたします。
以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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〇〇株式会社
〇〇部 〇〇
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忌引き休暇メールの例文_2
件名:忌引き休暇申請の件
〇〇部長、お疲れ様です。
〇〇です。
〇月〇日に祖母が死去いたしました。
急なお願いで恐れ入りますが、忌引き休暇の申請をいたします。
忌引き休暇期間は〇月〇日 ~ 〇月〇日までの〇日です。
休暇中は〇〇県の実家におりますので、ご連絡は私の携帯:xxxxxxxxxまで
お願いできればと思います。
葬儀及び告別式などの詳細に関しては決まり次第連絡いたします。
急な訃報のためメールでの連絡となり恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
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〇〇株式会社
〇〇部 〇〇
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