部下の仕事でミスが発覚した場合、なるべく早く相手先にお詫びのメールを送るようにしましょう。
お詫びの誠意がしっかりと伝わるように、また監督責任の立場として謝罪の意が伝わるように丁寧な文章で記載することが大切です。
ミスの内容を記載し、今度どのような対策や指導をしていくのか記載するようにしましょう。
スポンサーリンク
目次
部下の不手際を上司がお詫びする際のメールのポイント
- ・ミスが発覚したらできるだけ早く相手先にメールを送ることが大切です。
- ・監督責任のある立場からお詫びの言葉をしっかりと伝えるようにしましょう。
- ・申し訳ないという気持ちが伝わるよう、お詫びの言葉をしっかりと記載しましょう。
- ・誠意が伝わるよう、丁寧な文章で作成するよう心がけましょう。
- ・今後は部下に対しての指導をしっかりと行っていく旨を記載するようにしましょう。
- ・同じミスを繰り返さないようにどうするのかといった具体案をしっかりと記しておきましょう。
部下の不手際を上司がお詫びする際のメール例文_1
件名:不手際についてのお詫び
株式会社〇〇〇〇
〇〇部 〇〇 〇〇 様
いつもお世話になっております。
〇〇株式会社〇〇部の〇〇でございます。
本日、弊社の〇〇が〇〇様に対して非常識な言動をとったとのこと、
心よりお詫び申し上げます。
私の監督不行き届きにより、〇〇様に大変ご迷惑をおかけしてしまい、
上司として責任を感じております。
〇〇には、今回の件について厳しく指導いたしました。
本人も自分のとった行動について深く反省しております。
どうかお許しください。
今後は、二度とこのような失礼がないよう社員教育を徹底して参る所存です。
後日、改めてお詫びに伺わせていただきます。
大変失礼かと存じますが、取り急ぎメールにてお詫び申し上げます。
──────────────────
〇〇株式会社
〇〇部 〇〇
──────────────────
スポンサーリンク
部下の不手際を上司がお詫びする際のメール例文_2
件名:弊社社員による不手際のお詫び
株式会社〇〇〇〇
〇〇部 〇〇 〇〇 様
いつもお世話になっております。
〇〇株式会社〇〇部の〇〇でございます。
先ほど、電話をさせていただきましたが、お留守でしたのでメールにて失礼いたします。
本日は弊社の〇〇がお伺いした際に、御社の〇〇様に対して
大変失礼な態度をとってしまったとのことで誠に申し訳ございませんでした。
私の監督不行き届きによるもので、不快な思いやご迷惑をおかけしてしまったこと
深くお詫び申し上げます。
〇〇には、厳しく言い聞かせ指導いたしました。
本人も二度と繰り返さないようにと深く反省しております。
今後このような不手際がないよう、社員教育もより一層
徹底して参る所存でございます。
この度は本当に申し訳ございませんでした。
重ねてお詫び申し上げます。
──────────────────
〇〇株式会社
〇〇部 〇〇
──────────────────