メールを誤って送信してしまうと会社に重大な損失を与える可能性があります。
誤字をしてしまうだけでも信頼度が下がり、宛先や添付ファイル、日程などの調整事項を間違うと情報漏えいの危険があり、最悪取引の中止を引き起こしかねません。
メールを誤送信してしまった場合は迅速に、誠意ある対応をしましょう。
また、反省と今後の対策を明記し、誤ったメールの削除、破棄をお願いしましょう。
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目次
メール誤送信の謝罪メールの注意点
- ・迅速な対応を心がけましょう。
- ・件名は重要な内容であることがわかるようにします。
- ・時候の挨拶などは記入せず、第一に謝罪をします。
- ・どういった内容のミスをしたのか明記しましょう。
- ・ミスの発生原因を把握している旨を伝えましょう。
- ・今後はどういった対策を行うか説明して、信頼回復に努めましょう。
- ※情報漏えいの危険性がある場合などは、必要に応じてメールでは無く電話で連絡します。またその上で本来送信するべきだった相手と間違ってしまった相手の両者に連絡を取り、今後の対応を話し合いましょう。
メール誤送信の謝罪メールの文例_1
件名:【重要】メール誤送信のお詫びと削除のお願い
株式会社○○○○部 ○○課
○○ 様
いつも大変お世話になっております。
株式会社○○○○部の〈フルネーム〉でございます。
先ほど以下のメールを○○様宛に誤って送信してしまいました。
確認不足が招いた結果であり、大変ご迷惑をおかけしました。
誠に申し訳ございません。
—————–該当メール—————–
送信日時:20XX/XX/XX XX:XX
差出人:株式会社○○○○部〈フルネーム〉
件名:〇〇の件
————————————————
お忙しい所大変恐縮ではございますが、
当該メールは開封せず、削除、破棄の対処をお願いいたします。
今後は同様の問題が起きないよう、メール送信前の確認を一層厳しくして参ります。
こちらの不手際により、お手数をおかけしてしまいましたことをお詫び申し上げます。
改めて、この度は誠に申し訳ございませんでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
─────────────
株式会社○○
○○部 ○○課
氏名
TEL:
─────────────
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メール誤送信の謝罪メールの文例_2
件名:[重要]メール誤送信による削除のお願い
株式会社○○○○部 ○○課
○○ 様
いつも大変お世話になっております。
株式会社○○○○部の〈フルネーム〉でございます。
先ほど下記の件名のメールを○○様宛に誤って送信してしまいました。
こちらの不手際でございますので、お手数をお掛けして申し訳ございませんが、
削除、破棄していただくようお願い申し上げます。
—————–該当メール—————–
送信日時:20XX/XX/XX XX:XX
差出人:株式会社○○○○部〈フルネーム〉
件名:〇〇の件
————————————————
お忙しい所、大変申し訳ございませんが、
当該メールは開封せず、削除、破棄の対処をお願いいたします。
今後は同じことを起こさないよう、メール送信前に宛名等を確認してから送信するなど
社内管理を徹底して参ります。
この度は、お手数をおかけしてしまいましたことをお詫び申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
─────────────
株式会社○○
○○部 ○○課
氏名
TEL:
─────────────