飲み会へのお誘いを断るのは気が引けるものですが、相手が上司だとなおさら注意が必要です。
誘っていただいたことへの感謝の気持ちを忘れず、なるべく差し障りなく、しかしはっきりと断ることが大切です。
上司との関係性を悪くしないように、メールを書く際は以下に挙げるポイントや、例文を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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目次
差し障りなく断るための5つのポイント
- ・ギリギリになって断るのは失礼になりますので、誘いのメールが届いたら返信はなるべく迅速に行うようにしましょう。
- ・断ることで上司との関係性を損なうことのないように、言葉遣いに注意することが大事です。
- ・まず、お誘いいただいたことに対する感謝の言葉を述べることで、断ることへの悪印象を極力抱かれないようにしましょう。
- ・断る理由はなるべく当たり障りのないものにしましょう。
- ・優柔不断な印象を与えないために、断るという意思表示は明確に行うようにしましょう。
上司からの飲み会を断るメールの例文_1
件名:◯月◯日の飲み会について。◯◯(氏名)
◯◯部長
お疲れ様です。
◯◯部の◯◯です。
本日は、飲み会のお誘いありがとうございました。
誠に勝手ながら、今回は欠席させていただきます。
お恥ずかしい話ですが、先週風邪をひいてしまい、
お休みをいただいてほぼ完治してはいるのですが、
大事をとって今週末は早めに帰宅し、体調を整えたいと思います。
せっかくお誘いいただいたのに申し訳ありません。
またの機会にぜひご一緒できればと思います。
以上、取り急ぎ、出欠のご連絡申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯
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上司からの飲み会を断るメールの例文_2
件名:飲み会のお誘いの件
◯◯部長
お疲れ様です。
◯◯部の◯◯です。
◯日の飲み会のお誘いをいただき、ありがとうございます。
あいにく先約があり、不本意ながら今回は遠慮させていただきます。
せっかくお声がけをいただいたにもかかわらず申し訳ございません。
今回はお気持ちだけ頂戴いたします。
またお誘いいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
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株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯
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