講義(講演会・セミナー)の依頼メールは、簡潔であることがなにより大事です。
大学教授の方などはとても忙しく、日々、たくさんのメールを受け取っています。
そんな方が、多くのメールの中から届いたメールをひとつずつ見ていくとき、長々と中身が無い文章が書かれているメールだと目にとまることは無いでしょう。
よって、自分は誰で、要件はなにか、パッと見てわかるように簡潔にまとめることが相手への気遣いとなります。
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講義の依頼メールの書き方のポイント
- ・あまり長くなりすぎないように、なんの依頼か要件を伝えます。名乗ったあとにすぐ、簡潔に要件を伝えましょう。
- ・講義内容の具体的情報については箇条書きでまとめます。だらだらと書くより、箇条書きの方が見やすく伝わりやすいでしょう。
- ・講演料を明示します。講演料を記載しているほうがスムーズに話しが進みやすいでしょう。
講義の依頼メール例文_1
件名:◯◯の講演のお願い
◯◯大学
◯◯学部教授 ◯◯ 様
お忙しいところ失礼します。
わたくしは、株式会社◯◯の◯◯と申します。
弊社は◯◯◯の分野で◯◯◯している会社でございまして、
◯◯の研究で一線で活躍されている◯◯先生に◯◯についての
ご講演のお願いをしたく連絡いたしました。
具体的な講演内容につきましては以下の通りです。
・テーマ:◯◯◯
・日時:◯月◯日 ◯時~◯時
・場所:◯◯◯◯◯◯◯◯
・参加者人数:◯◯◯
・謝礼:◯◯◯◯円(交通費用別)
ご都合を連絡いただけたら、幸いでございます。
ご検討のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯
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講義の依頼メール例文_2
件名:◯月◯日の◯◯についての講演のお願い
◯◯大学
◯◯学部教授 ◯◯ 様
お忙しいところ失礼します。
いつもお世話になっております、◯◯株式会社の◯◯です。
このたびは、◯◯先生にご講演をお願いしたく連絡を差し上げた次第です。
弊社では◯◯についての知識を深めて社員のスキルを向上させたいと考えております。
そこで、◯◯の分野で第一線で活躍されている◯◯先生のご講演を、ぜひともお願いしたいと考えております。
テーマや条件につきましては、以下に示した通りです。
・テーマ:◯◯◯
・日時:◯月◯日 ◯時~◯時
・場所:◯◯◯◯◯◯◯◯
・参加者人数:◯◯◯
・謝礼:◯◯◯◯円(交通費用別)
先生のご都合をお知らせいただきたく存じます。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯
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