原稿の執筆を依頼するメールを作成する時は、どんな内容の原稿を書いてもらいたいのかわかりやすく記すことや、礼儀を守って丁寧にお願いすることが大切なポイントとなります。
相手側に引き受けてもらいやすいように、原稿料や締切日などの細かい情報もきちんとメールのなかに記すようにしましょう。
この記事では原稿執筆依頼メールを書く時のポイントと例文を紹介します。
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原稿の執筆を依頼するメールを書く時のポイント
- ・メール内に原稿のテーマや原稿量、締切日などの具体的な条件を書くようにしましょう。条件が詳しく記載されていない依頼は、どんな原稿を書けばいいのかわかりにくく、引き受けにくい印象を持たれてしまいます。
- ・初めて原稿の執筆を依頼する相手には、何故その人に依頼しようと思ったのか伝えるようにします。その人のことをどこで知ったのか書くと良いでしょう。
- ・お願いする立場であることを忘れずに、命令口調は避けて、「◯◯していただきたい」などの丁寧な言葉を選ぶようにします。誤字脱字や敬語の間違いなどがないように注意しましょう。
原稿執筆を依頼するメールの例文_1
件名:原稿執筆のお願い
◯◯ 様
初めてご連絡させていただきます。
株式会社◯◯の◯◯と申します。
◯◯◯◯様のご活躍はテレビ等で拝見しております。
本日は◯◯様に原稿の執筆をお願いしたく、ご連絡させていただきました。
この度、弊社の広報誌で「◯◯」をテーマにした特集を組むこととなりました。
つきましては、「◯◯」分野でご活躍されている◯◯◯◯様に原稿をご執筆いただきたく、お願い申し上げます。
テーマや原稿量などの詳細は下記のとおりです。
記
テーマ:「◯◯」
原稿量:◯◯◯◯字程度
締切日:◯◯年◯月◯日
原稿料:◯万円
ご不明な点等ございましたら、お手数ですが
ご連絡いただければと思います。
ご多用のところ誠に恐縮でございますが、
何卒ご検討賜りますようお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯
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原稿執筆を依頼するメールの例文_2
件名:社内報への寄稿のお願い
株式会社◯◯◯
◯◯部 ◯◯ 様
平素より大変お世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
この度、弊社の社内報で◯◯に関する特集を企画することになりました。
つきましては、◯◯について詳しい知識をお持ちになっている◯◯様に、
ぜひご寄稿を賜りたく、ご連絡さし上げた次第です。
依頼内容については下記の通りです。
ご繁忙の折り恐縮とは存じますが、ご承諾頂きたくご配意を頂ければ幸いです。
記
掲載紙:△△△△
テーマ:◯◯
原稿量:◯◯◯◯字程度
締切日:◯月◯日
原稿料:◯万円
お忙しいところ誠に恐縮でございますが、
ご検討いただけますと幸いです。
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株式会社◯◯
◯◯
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