ビジネスを行っていると新聞、雑誌、テレビなどのメディア関係者から取材依頼を受けることがあります。
それら全てに対応することは現実的ではありませんし、必ずしも有益とは言えない場合もあります。
ビジネスパーソンであればそう言った場合に、依頼をいただいたことに感謝しつつもメールでうまく断る術を身につけておきたいところです。
以下ではそのポイントと文例を紹介するので、参考にするとよいでしょう。
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目次
インタビューを断るメールの書き方のポイント
- ・最初にインタビュー依頼に対する感謝の気持ちを表しましょう。
- ・その次に残念ながらインタビューを受けられないという結論を記載します。
- ・相手に納得してもらえるように、理由についても簡潔に触れるようにしましょう。
- ・今後も関係が続く可能性があるため、引き続きよろしくお願いする旨の一文を添えるのがおすすめです。
都合によりインタビュー依頼を断るメールの例文
件名:ご依頼いただいたインタビューについて
株式会社◯◯
◯◯ 様
いつも大変お世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
この度は、貴社の新規ビジネスについて、弊社の役員インタビューのご依頼いただきありがとうございます。
社内で慎重に検討させていただいたところ、当該ビジネスについては立ち上げから時間が経っておらず、
現時点で公表できる内容が限られているため、今回はインタビューを見送らせていただきたく存じます。
今後ある程度内容が整理できたところで改めてインタビューの機会を設けたく、その際はお声がけさせていただきます。
ご要望にお応えできない形となってしまい大変申し訳ございませんが、
何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯
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スケジュールの関係でインタビュー依頼を断るメールの例文
件名:インタビュー辞退の件
株式会社◯◯
◯◯ 様
平素よりお世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
先日ご依頼いただいた当社の新商品に関するインタビューのご依頼ですが、
あいにくご要望いただいた週は担当者が海外出張中で不在となるため、
誠に申し訳ないのですが今回は辞退させていただきたく存じます。
以降で他の日時であれば調整可能な場合もありますので、よろしければいくつか候補を頂戴できますでしょうか。
ご検討の程よろしくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯
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