新年の挨拶メールを出す時には、内容はできるだけ簡潔に、わかりやすいものにすることが大切です。
メールを送るタイミングは、仕事初めの最初の1週間の間に届くようにするといいでしょう。
更に、本来なら直接会社に出向くか、年賀状を送るところをメールでの挨拶としたことへの詫びの一文がある方が好印象になります。
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目次
取引先へ新年の挨拶メールの書き方のポイント
- ・新年の挨拶メールは、年明け最初の1週間の松の内(1月7日)までに届くようにします。
- ・「賀正」という言葉は、目下の人に使う言葉なので使用しないようにします。
- ・「去」「離」などの忌み言葉は使わないようにします。
- ・忙しい時期に送ることから、内容は短めに簡潔なものにしましょう。
- ・同じ内容のテンプレートを使って一斉送信することは避け、一通一通内容を変えて送信しましょう。
取り引き先への新年の挨拶メール例文_1
件名:新年のご挨拶
株式会社◯◯◯◯
営業課 ◯◯ 様
謹んで新春のお祝いを申し上げます。
株式会社◯◯の◯◯です。
昨年は、格別のお引き立てにあずかり、誠にありがとうございました。
本年もこれまで以上に精進し、業務に励んで参る所存です。
今後とも変わらぬご指導とご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。
なお、弊社は◯月◯日◯時より、通常営業を開始いたします。
お気づきのことがあれば、◯◯まで遠慮なくお問い合わせください。
新年の慌ただしいなか、メールにてのご挨拶となり大変申し訳ございません。
貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯
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取り引き先への新年の挨拶メール例文_2
件名:新年のご挨拶を申し上げます
株式会社◯◯◯◯
営業課 ◯◯ 様
あけましておめでとうございます。
株式会社◯◯の◯◯です。
旧年中は大変なご支援をいただき心より感謝申しあげます。
今後もご期待に添えるように、社員一丸となりまして、努力して参る所存です。
これからも、変わらぬご指導を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
なお、弊社は◯月◯日より通常営業となります。
貴社のますますのご繁栄を心よりお祈りいたします。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯
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