部下がミスをした時に送るメールの書き方として、ミスをした話から入っていくのではなく、日頃の感謝や頑張りから伝えることで、その先の内容を受け止めてくれやすくなります。
内容としては責任を部下のせいにせず、上司である自分にも非があったことを伝えましょう。
後半には具体的にこれからどのようなことをやって欲しいかを書くことで、ミスを責めるメールではなく今後へのアドバイスという形のメールとなります。
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ミスした部下をねぎらうメールの書き方のポイント
- ・決して部下を責めるような内容にしないようにしましょう。
- ・今回のミスが起こった原因は上司である自分にも非があることを書きましょう。
- ・あなたが部下に対して期待していることを伝えましょう。
- ・最後に具体的にどのようなことを考えながら今後の仕事に活かしていってもらうかをアドバイスする内容にしましょう。
ミスした部下をねぎらうメールの例文_1
件名:◯◯の件
◯◯さん
お疲れ様。
いつも遅くまで残って仕事をしてくれてありがとう。
今回◯◯の件でうまくいかなかったことに関して、フォローをしっかりできなくて申し訳なかった。
◯◯だけのミスではないので、そこは気にしないようにして欲しい。
そして、これからも今まで通り積極的に仕事にチャレンジしていって欲しいと思っている。
挑戦した結果として失敗したら私が全て責任を取るから、◯◯は今まで同様思い切って仕事をしてくれ!
今回◯◯といった部分がうまくいかなかったから糧にできるし、
次回からはもっと密にミーティングを重ねて、次は成功するように一緒に頑張っていこう!
これからもよろしくお願いします。
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株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯
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ミスした部下をねぎらうメールの例文_2
件名:◯◯の件に関して
お疲れ様。
◯◯さんから◯◯が毎日頑張って遅くまで仕事に取り組んでいることを聞いています。
◯◯がいるから、うちの部署は皆が楽しく仕事をしてくれています。ありがとう。
今回の◯◯の件で落ち込んでいないかが心配でメールをしました。
私がちゃんと事前に気づけなかったことが◯◯には本当に申し訳ない。
先頭に立って多くの仕事に取り組んでくれている分だけミスが増えるのは仕方ない。
しかし今回のミス以上に日頃から◯◯の仕事には私はとても助けられているので、
これからも変わらず一緒に仕事を頑張っていって欲しい。
また時間があるときにゆっくり話そう。
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株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯
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