営業先などから直帰する際のメールを書くときには、件名はできるだけシンプルにわかりやすくすることが大切です。
そして、直帰する理由は簡潔に書き、伝える内容が長くなる場合には申請者や行き先、直帰理由を箇条書きにして理解しやすくします。
また、仕事での確認作業などが必要な場合には、メールアドレスや携帯電話の番号など、緊急連絡先を記載しておくようにすると良いでしょう。
ここでは、直帰連絡をする際のメールの書き方と例文をご紹介いたします。
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目次
直帰する際のメールの書き方のポイント
- ・直帰することがわかるような件名を書くように心がけます。
- ・直帰理由はできるだけ具体的に書くようにしましょう。
- ・伝える内容が多くなるときには、箇条書きにするとわかりやすくなります。
- ・仕事での予定変更がある場合は、詳細を伝えます。
- ・もしも何かあっても大丈夫なように緊急連絡先を記載しておきます。
- ・電話での報告ではなく、メールでの報告になったことを詫びる一文を記載すると良いでしょう。
商談が長引いて直帰する際のメールの例文
件名:直帰の報告
◯◯ 部長
お疲れ様です。
◯◯です。
予定よりも先方との商談に時間がかかり定時を過ぎたため、このまま直帰させていただきます。
商談中により電話連絡ができず、メールでの報告となったこと申し訳ありません。
なお、先方との商談の結果、今回の新製品の納品の件は社内会議で検討したいとの申し出がありました。
◯月◯日にご返答をいただけるということです。
何かございましたら、私の携帯電話までご連絡をいただけたら幸いです。
携帯電話番号:◯◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯
お手数とは思いますが、よろしくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯
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出先で急に別の要件ができ直帰する際のメールの例文
件名:◯◯◯打ち合わせ後に直帰します
◯◯ 部長
◯◯です。
お疲れ様です。
会社に電話をしたところ来客中とのことですので、失礼ですがメールにてご連絡をさせていただきます。
株式会社◯◯より、製品の不具合について至急確認したいことがあるため、来社して欲しいとの連絡を受けました。
これからすぐに向かうこととなったため、本日は直帰させていただきます。
日時 :◯月◯日 午後◯時
申請者 :◯◯部◯◯
直帰理由:株式会社◯◯を訪問のため
行き先 :株式会社◯◯◯◯
尚、何かありましたときには、私の携帯電話(◯◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯)までご連絡ください。
お手数とは思いますが、上記の件よろしくお願いいたします。
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株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯
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