ビジネスを行う上で、顧客に対してメールマガジンを送ることは有効なマーケティング方法ですが、一方で誤った内容を送信してしまうとかえって自社の信用を損なってしまう恐れがあります。
そのようなリスクを回避するためには、誤りに気づいたら速やかにお詫びメールを送付することが重要です。
ここでは、その際に記載すべきポイントを説明するとともに例文メールもご紹介いたします。
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目次
メルマガ誤送信のお詫びメールの書き方のポイント
- ・メルマガの間違いに気づいたらなるべく早めにお詫びメールを送ることが大切です。
- ・お詫びメールはメルマガ受信者の全員に対して送るようにしましょう。
- ・文中では誤った内容を送信した点について真摯にお詫びする姿勢を示す必要があります。
- ・お詫びするだけではなく、何が誤っていたのかを明確に記載します。
メルマガ誤送信のお詫びメールの例文_1
件名:◯月◯日メールマガジン内容訂正のお詫び
お客様各位
平素より当社のメルマガをご愛読いただき誠にありがとうございます。
◯月◯日に配信させていただいたメルマガの内容に誤りがありましたので、
以下の通り訂正させていただきます。
(誤)××月××日開催のセミナー
(正)◯◯月◯◯日開催のセミナー
お客様にご迷惑をおかけする事態となったこと、社員一同真摯に反省しております。
今後はこのようなことのないように再発防止策を徹底してまいる所存ですので、
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯
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メルマガ誤送信のお詫びメールの例文_2
件名:【内容訂正】◯月◯日のメールマガジン
当社メールマガジンをご愛読いただいている皆様へ
いつも当社のメールマガジンをご利用いただきありがとうございます。
先日◯月◯日に送信しました内容の一部に不備がありましたので、ご連絡させていただきます。
メールマガジン本文内で、イベントの開催場所を「◯◯センター」と記載しておりましたが、正しくは「◯◯ホール」です。
(誤)◯◯センター
(正)◯◯ホール
お詫びの上、訂正させていただきます。
本件は担当者の事実誤認が原因ですので、今後はダブルチェックを行うなど改善策を徹底いたします。
皆様におかれましては引き続きメールマガジンをご愛読いただきますようお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯
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