上司を食事や飲み会に誘うメールを送るときには目的を明確にして参加して欲しいという気持ちを示すのが基本になります。
ただ、忙しい上司も多いことに配慮するのも大切で、可能な限り都合を聞く形でメールを書くのが望ましいでしょう。
参加者や実施内容について概要がわかるようにしておくと上司からの印象が良くなります。
ここでは、上司を食事や飲み会に誘う際のメールの書き方や、実用的に使える例文もご紹介いたします。
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目次
上司を食事や飲み会に誘うメールの書き方のポイント
- ・食事や飲み会の目的や内容を端的に紹介します。
- ・食事や飲み会への参加者について簡単にわかるように言及します。
- ・ぜひとも今回の食事や飲み会に上司に参加して欲しいという意志表示をします。
- ・日時をこちらからは指定せずに、上司の都合が良い日時を聞くようにします。
- ・お店の手配などで迷惑をかけることはないことを伝えます。
上司を食事や飲み会に誘うメール例文_1
件名:◯◯さんの歓迎会
◯◯ 課長
お疲れ様です。
◯◯です。
来月から◯◯さんが入社されるにあたり、納涼会も兼ねて歓迎会をしたいという話が上がりました。
営業部のメンバーにできるだけ多く参加してもらって歓迎しようと計画しております。
つきましては、◯◯課長にもぜひ参加していただきたいと思っております。
日程としては◯月の一週目の金曜の夜を考えておりますが、ご予定をお聞かせいただけますか。
お店の予約などは私の方で担当します。
これを機会にチームメンバーの親睦も深められたらと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
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株式会社◯◯
◯◯
内線:◯◯◯◯
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上司を食事や飲み会に誘うメール例文_2
件名:ディナーのお誘い
マーケティング部
◯◯さん
いつもお世話になっております。
事業開発部の◯◯です。
来月に予定していた◯◯社の来訪に際しましてディナーをセッティングする計画を立てております。
◯◯社のお付き合いの長いマーケティング部の◯◯さんにもぜひご同席いただければと思いますがいかがでしょうか。
今のところ、候補日が◯月◯◯日(◯)、◯月◯◯日(◯)、◯◯日(◯)、◯◯日(◯)(いずれも19時くらいから)
となっていますので、◯◯さんのご都合の良い日に行いたいと存じます。
他の日にちがご希望でしたら変更も可能ですので、その際はおっしゃってください。
当日のお店の手配などはこちらで進めますので、参加のご意向とご予定について教えていただければ幸いです。
何卒宜しくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯
内線:◯◯◯◯
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