取引先などの社外の方へ相談した際のお礼メールは、スピード感が大切です。
相談にのってもらった後、できる限り速やかに送ります。
対応してもらったことに関する感謝の気持ちを前面に出し、失礼のないよう丁寧な文言を意識しましょう。
なお、相談した件に関し、方向性を決めたり進展があったりした場合は、そのことも書くとより相手に喜んでもらえるでしょう。
ここでは、取引先などの社外の方へ相談した際のお礼メールの書き方や、実用的に使える例文もご紹介いたします。
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目次
取引先などの社外の方へ相談した際のお礼メールの書き方のポイント
- ・基本的に相談したメールの返信があった当日中に送ります。
- ・お礼はできる限り速やかに、が鉄則ですが、どうしてもやむを得ない事情でメールの送信が遅くなってしまった場合は、御礼が遅れたお詫びの文面を忘れずに入れましょう。
- ・お礼の文面は形式的な文言だけでなく、自分なりの言葉も入れた方が伝わりやすいでしょう。
取引先などの社外の方へ相談した際のお礼メール例文_1
件名:本日ご相談させていただいた件について(お礼)
株式会社◯◯◯◯
企画部 ◯◯ 様
いつもお世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
本日は、お忙しいところお時間いただきまして誠にありがとうございました。
ご相談させていただいた商品コラボの件につきまして、◯◯様からのご意見を踏まえ、
さらに弊社として具体的にどのようなことが可能か、社内で検討させていただきたいと考えております。
ご多忙な折恐れ入りますが、また来月、◯◯様のご都合のよろしい日程でお時間いただけますと幸甚です。
それでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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株式会社◯◯
◯◯
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取引先などの社外の方へ相談した際のお礼メール例文_2
件名:本日は誠にありがとうございました(お礼)
株式会社◯◯◯◯
営業部 ◯◯ 様
平素よりお世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
本日は、ご多用のところ弊社までご足労いただきまして誠にありがとうございました。
ご相談させていただいた弊社オフィスの内装リフォームの件ですが、
◯◯様に専門業者としてのご意見をいただきましたおかげで、具体的なリフォームのイメージが固まって参りました。
もう少し社内で話を詰めた後、仕様を作成しようと考えております。
その際は、仕様をもとに貴社に見積もりを依頼しようと考えております。
その際は、またよろしくお願いできますと幸いです。
それでは、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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株式会社◯◯
◯◯
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