送ったメールなどにおいて表記ミスがあった場合には、表記ミスを知らせるメールを送るだけではなく、電話などで誠実な対応をすることが重要です。
メールで正しい情報を送信した後で、電話でも知らせるという二重の構えをすると間違えをいち早く知らせることができます。
表記ミスのメールを送る際には、他のメールに埋もれないようにわかりやすい件名で、かつ理由を簡潔に伝え、誠実な文面にすることがポイントとなります。
ここでは、表記ミスがあった際のお詫びメールの書き方や、実用的に使える例文もご紹介いたします。
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目次
表記ミスがあった際のお詫びメールの書き方のポイント
- ・他のメールに埋もれてしまい見逃してしまうことを防ぐために、「重要」や【】(かっこ)など使って表記ミスのお詫びメールであることが一目でわかる件名にします。
- ・正しい内容を送るだけではなく、どこが間違っていたのかを分かりやすく伝え、それに正しい内容を添える形で文面を作成します。
- ・表記ミスに対する謝罪を素直に行い、表記ミスの理由は簡潔に書きます。
金額間違えによるお詫びメール例文
【重要】誤表記のお詫び
株式会社◯◯◯◯
◯◯部 ◯◯ 様
いつもお世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯部、◯◯です。
先ほどお送りしたメールにおいて、金額に関して誤表記がありました。
◯◯◯商品の価格を△△△△円と表記してしまいましたが、正しくは◯◯◯◯円となります。
誤:△△△△円
正:◯◯◯◯円
私の確認不足によりご迷惑をお掛けしてしまったこと、大変失礼いたしました。
深くお詫び申し上げます。
今後はこのようなことがないように、細心の注意を払って確認いたしますので、何卒ご容赦ください。
この度は本当に申し訳ございませんでした。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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打ち合わせ日時の間違えによるお詫びメール例文
[重要]打ち合わせ日時の表記ミスのお詫びと訂正のお願い
株式会社◯◯◯◯
◯◯部 ◯◯ 様
いつもお世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯部、◯◯です。
先ほどお電話で申し上げた通り、先日お送りしたメールにおいて
次回の打ち合わせ日時に誤りがございましたので、改めてご連絡申し上げます。
ご迷惑をおかけいたしました、誠に申し訳ございません。
以下のように訂正させていただきます。
誤:◯月◯日(◯)午前◯時から
正:△月△日(△)午前△時から
正しくは△月△日(△)となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
この度は私の不注意によりご迷惑おかけしましたこと、重ねてお詫びいたします。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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