先方のメールに見落としがあった時は、なるべく気がついた時点で早めにお詫びのメールを送りましょう。
お詫びメール送る時はお詫びをすることはもちろんですが、今後は同じことを繰り返さないという意思を伝えること、お詫びの言葉や言い回しに気をつけること、相手に安心感を与えるよう心がけることが特に重要です。
相手にこちらの誠意が伝わる内容を心がけましょう。
ここでは、見落としがあった際のお詫びメールの書き方や、実用的に使える例文もご紹介いたします。
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目次
見落としがあった際のお詫びメールの書き方のポイント
- ・メールの見落としに気がついたら、その時点で速やかにメールを送るようにしましょう。
- ・「うっかりしていました」「忘れていました」などは、相手に不誠実な印象を与えるので絶対に使用しないようにしましょう。
- ・「遅くなり申し訳ございませんでした」といった表現でお詫びの気持ちが伝わるようにします。
- ・「失念していました」というフレーズも相手に失礼になりません。
- ・今後は同じことを繰り返さないようにする旨を本文中に記載し、重ねてお詫びの気持ちを伝え、相手に安心感を与えるようにしましょう。
見落としがあった際のお詫びメール例文_1
対応遅れについてお詫び申し上げます
株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯ 様
いつもお世話になっております。
株式会社◯◯、営業部の◯◯です。
◯月◯日にいただいたメールの内容につきまして、ご連絡が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。
予定通り進めていただいて問題ございません。
お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
このたびはご心配とご迷惑をおかけして失礼いたしました。
今後はこのようなことがないよう注意いたしますので、何卒宜よろしくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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見落としがあった際のお詫びメール例文_2
対応遅れのお詫びについて
株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯ 様
いつもお世話になっております。
株式会社◯◯、営業部の◯◯です。
先日お送りいただいたメールを失念しており、ご連絡が大変遅くなってしまいました。
誠に申し訳ございません。
お問い合わせいただいた件につきましては、先ほど手続きが完了いたしましたのでご報告いたします。
2~3日中にはお手元に届くかと存じますので、恐れ入りますが今しばらくお待ち下さいませ。
このたびは対応に遅れが生じ、多大な迷惑をおかけしてしまった事を深く謝罪いたします。
今後はこのようなことがないよう、より一層努力して参ります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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