クライアントに対して提出物の催促を行うために送信するメールは、失礼にならないように丁寧な内容にするよう心掛けるべきです。
一方で、ビジネスについてやり取りするためのメールであるため、なるべくシンプルかつ内容が明確に伝わるよう、あいまいな表現は避けた文面にするとよいでしょう。
また、送信する際は見逃しが無いように迷惑メールフォルダなどに送信されていないかよく確認してから送るようにしましょう。
ここでは、クライアントへ提出物の催促メールの書き方や、実用的に使える例文もご紹介いたします。
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目次
社内での資料提出の催促メールの書き方のポイント
- ・クライアントへ送る提出物の督促メールは、もともとの提出日が既に過ぎているということがはっきり分かるような文面にすることが肝要です。
- ・いつまでに対応してもらいたいのかが決まっていれば、それも併せて伝えるようにしましょう。
- ・大切なクライアントに送付するメールなので、失礼にならないよう丁寧な言葉遣いを心掛ける必要があります。
- ・行き違いで資料が提出されていた時のために、お詫びの文章も付け加えます。
クライアントへ提出物の催促メール例文_1
【重要】提出日のご確認
◯◯◯◯株式会社
営業部 ◯◯ 様
平素より大変お世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
本日は、先日ご契約いただきましたシステム開発プロジェクトの資料の提出の確認のためにご連絡させていただきました。
当初のお約束では、◯月◯日までに◯◯◯の資料一式を当社にお送りいただくことになっていましたが、現時点でまだお送り頂けておりません。
誠に恐れ入りますが、◯◯◯の資料をもとに進める形となりますので、お手数ではございますが状況をご確認の上、◯月◯日までにご提供いただけますでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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クライアントへ提出物の催促メール例文_2
【重要】提出物の提出のお願い
◯◯◯◯株式会社
営業部 ◯◯ 様
お世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
先日は当社製品をご用命いただき誠にありがとうございました。
その際にお伝えしておりました通り、納品に当たって設置場所の間取り図を頂戴したく存じます。
契約書に記載しております◯月◯日の期日を過ぎておりますが、今週中にいただければ期日に間に合うようにお納めすることができますので、お忙しいところ恐れ入りますがご対応いただきますようお願い申し上げます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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