ボランティアの参加者にお礼のメールを送るときには、当日もしくは翌日までに送信するようにしましょう。
本来なら手紙に書くのがマナーのため、まずはメールにしたことに対してお詫びする一文を添えます。
感謝の気持ちを込めた柔らかな文面を意識し、できるだけ事務的にならないようにしましょう。
また、ボランティア活動によってどんな成果を得たのかについて説明することも大切です。
ここでは、ボランティアをしていただいたお礼メールの書き方や、実用的に使える例文もご紹介いたします。
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目次
ボランティアをしていただいたお礼メールの書き方のポイント
- ・ボランティア活動に参加してもらった人に対しては、当日または翌日には送信するようにします。
- ・手紙ではなく、メールで送ることに対してお詫びの一文を入れます。
- ・事務的な言葉が並ぶと堅苦しい印象になるため、柔らかな文面で感謝の気持ちを伝えることが大切です。
- ・参加してもらったボランティア活動がどのような成果を得たのかについて紹介します。
清掃作業のボランティアに参加いただいたお礼メール例文
「◯◯◯」ご参加いただいたお礼
株式会社◯◯◯◯
◯◯部 ◯◯ 様
いつもお世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
本日は「◯◯◯」に参加していただきまして、ありがとうございました。
天候にも恵まれた中、皆様と共におこなった清掃作業により見違えるほど綺麗になりました。
また、地域の住民との交流を持つ場ともなり、非常に有意義な時間となりました。これもひとえに◯◯様のご尽力の賜物と、御礼申し上げます。
本来なら手紙にてお礼の言葉をお伝えしたいところなのですが、メールとなってしまったこと、申し訳ございません。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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被災地の支援活動に参加していただいたお礼メール例文
支援活動参加のお礼
株式会社◯◯◯◯
◯◯ 様
いつもお世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
先日は、足元のお悪い中、被災地の支援活動に参加していただき誠にありがとうございます。
予期せぬ台風により壊滅的な事態となりましたときにお声をかけていただき、本当に助かりました。
◯◯様を始め皆さんのおかげで、被災地の後片付けも進み、復興へと1歩づつ近づいています。
メールにて失礼ではございますが、ここに感謝の気持ちを申し上げます。
今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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