開店のお祝いメールは、祝い事のため本来は書面で送るものでが、忙しくて手紙を書く時間がなかったり、ビジネスの付き合いで相手とそこまでの関係でなかったりして、メールを送ることも多くあります。
お祝い事ではありますが、大げさな賛辞や忌み言葉を避けて、相手にとって気持ちのいいメールの文面に仕上げましょう。
ここでは、開店のお祝いメールの書き方や、実用的に使える例文もご紹介いたします。
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開店のお祝いメールの書き方のポイント
- ・相手の門出をお祝いする言葉を入れますが、大げさにならないように注意します。
- ・火事を連想させる「赤」や「燃える」などの他、「傾く」や「閉じる」など、不吉な予感をさせる言葉は避けます。
- ・本来祝い事は書面で送るのが正式ですが、多忙などで先にメールを送っておく場合、書面と文面が被らないようメールは簡潔にすませましょう。
- ・相手との関係性がそこまで深くない時など、書面は送らずメールのみで済ます場合は、一言おわびの言葉を添えます。
クリニック開院のお祝いメール例文
◯◯クリニック開院のお祝い
◯◯クリニック
◯◯ 様
平素より大変お世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
このたびは、◯◯クリニックを開院されたとのこと、誠におめでとうございます。
以前開院準備をされていると伺っておりましたが、念願かなって開院を実現されたこと、心よりお祝い申し上げます。
貴院の公式ホームページも拝見しましたが、とても明るくて清潔感があり素敵なクリニックだと感じました。
「技術と真心の治療」というコンセプトを拝見して、幅広いお客様に親しまれるクリニックになると確信しております。
開院直後で◯◯様はじめスタッフの皆様も大変お忙しいことと思いますが、お体に気をつけてご精進なさってください。
メールにて大変恐縮ですが、貴院のご繁栄と皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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レストラン開店のお祝いメール例文
◯◯レストラン2号店開店のお祝い
◯◯◯◯株式会社
代表取締役 ◯◯ 様
いつも大変お世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
このたびは、◯◯レストラン2号店のオープされたとのこと、心よりお祝い申し上げます。
これまで長くお付き合いいただいている◯◯様の新店舗開店とあって、自分のことのように嬉しく感じられます。
これからも微力ながら、貴社のご発展に尽力させていただきます。
近々、ぜひお祝いに伺わせてくださいませ。
◯◯レストラン本店と2号店の商売繁盛をお祈り申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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