商品やサービスなどの説明をしたときに内容が不十分で誤解を招いてしまったら、どんなことについて説明が不十分だったかをまず伝えてお詫びをします。
そして、その原因について簡単に説明をして当事者が反省していることを伝えます。
最後に再びお詫びをして今後の付き合いも続けて欲しいことを伝えるのがこのようなときのメールの基本です。
ここでは、こちらの説明不足で誤解を招いてしまった際のメールの書き方や、実用的に使える例文もご紹介いたします。
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目次
こちらの説明不足で誤解を招いてしまった際のメールの書き方のポイント
- ・まずは何に対しての説明が不足していたのかを具体的に示してお詫びをします。
- ・説明不足が起こった原因について説明をして、当事者が反省をしていることを伝えます。
- ・今後、説明不足が起こらないように改善を目指すことを伝えます。
- ・最後にもう一度お詫びの気持ちを伝え、今後の付き合いをお願いする言葉を添えます。
こちらの説明不足で誤解を招いてしまった際のメール例文_1
操作方法の説明不十分のお詫び
◯◯大学
◯◯先生
いつも大変お世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
この度は◯◯月◯◯日に納品させていただいた機器について
操作方法の説明が不十分でありましたことを深くお詫び申し上げます。
弊社技術営業の◯◯の勉強不足が原因でこのような事態になり、◯◯も大変反省しております。
今後、技術営業の教育制度を充実させ、このような状況が生まれないように努めて参ります。
取り急ぎ、失礼とは存じながらもメールにてお詫びの連絡をさせていただきました。
後日、あらためてお詫びに伺いたいと存じます。
今後ともお付き合いのほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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こちらの説明不足で誤解を招いてしまった際のメール例文_2
説明不十分のお詫び
◯◯株式会社
研究開発部 ◯◯ 様
平素より大変お世話になっております。
株式会社◯◯営業部の◯◯です。
昨日弊社の◯◯宛にお送りいただいたご依頼書を拝見したところ、
担当の◯◯の説明が不十分なままご記入いただいたことがわかりました。
◯◯も説明不足や不備があったことを認めて深く反省しております。
つきましてはお忙しいところ恐縮ですが、今一度商品説明のお時間を頂戴できればと
思いますが、ご都合はいかがでしょうか。
当日は私◯◯が説明させていただきたいと考えております。
この度はご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません。
ご検討のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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