誤変換や慌てて送信してしまった際など、名前(宛名)を間違えてしまったときには、その事実に気づいた時点ですぐにメールを送りましょう。
メールの内容としてはまず誤記をしてしまった事実について、理由があれば添えて簡単に伝えてお詫びをします。
そして、再度ミスを起こさないことを誓い、もう一度お詫びの言葉を伝えるというのが基本的なメールの構成です。
ここでは、名前を間違えてしまった際のお詫びメールの書き方や、実用的に使える例文もご紹介いたします。
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目次
名前を間違えてしまった際のお詫びメールの書き方のポイント
- ・先方からの指摘があったかどうかにかかわらず、気づいたら速やかにメールを送るのが重要になります。
- ・まずメールの文頭で端的に名前を間違ってしまったことを伝えます。
- ・必要に応じて間違ってしまった理由を説明します。
- ・今後、また名前を間違えるようなミスをしないことを伝えます。
- ・もう一度お詫びをして締めくくります。
メールの宛名を間違えてしまった際のお詫びメール例文
お名前間違えのお詫び
◯◯株式会社
営業課 ◯◯ 様
お世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
先ほどをお送りしましたメールの報告書で、
◯◯様のお名前を誤って記載したままお送りしてしまいました。
私が十分な確認をせずにお送りしたために、このようなミスで多大なご迷惑をおかけしてしまいました。
報告書を作成した弊社の担当者を代表して深くお詫び申し上げます。
今後このような失礼がないように努めて参ります。
何卒ご容赦いただけますと幸いです。
この度は誠に申し訳ございませんでした。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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資料内の名前を間違えてしまった際のお詫びメール例文
資料内でのお名前間違えのお詫び
株式会社◯◯◯◯
営業統括本部 ◯◯ 様
いつも大変お世話になっております。
株式会社◯◯、開発部の◯◯です。
先週は弊社研究所にご来研いただきまして誠にありがとうございました。
大変申し訳ございませんが、先日お渡ししました資料に誤記がございました。
資料◯◯ページにあります、◯◯様のお名前の漢字が誤っておりました。
私の不注意により不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。
今後、このようなことが起こらないよう心して参りますのでご容赦頂ければ幸いです。
重ねてお詫び申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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