社会貢献のための活動や各種事業のための資金として寄付をいただいたときにはお礼をするのがマナーです。
寄付をいただいたときには速やかにお礼を伝えるのが基本で、最近ではメールであっても問題はありません。
寄付の使用目的や有効利用についてのコメントをした上で、礼節をわきまえた短くてわかりやすいメールにまとめましょう。
ここでは、活動や事業へ寄付をいただいたお礼メールの書き方や、実用的に使える例文もご紹介いたします。
スポンサーリンク
目次
活動や事業へ寄付をいただいたお礼メールの書き方のポイント
- ・お礼のメールはできる限り速やかに送るのが一般的なマナーです。
- ・寄付いただいたこと、活動や事業に理解をいただいたことへのお礼を述べます。
- ・寄付金の使用方法、概要をあらためて説明します。
- ・最後にもう一度お礼を述べてメールを締めくくります。
活動や事業へ寄付をいただいたお礼メール例文_1
ご寄付をいただきましてありがとうござます
◯◯◯◯株式会社
代表取締役社長 ◯◯ 様
公益財団法人◯◯の◯◯です。
この度は当財団の社会支援事業にご賛同、ご寄付をいただきまして誠にありがとうございました。
バイオエコノミーの重要性が叫ばれる中、多くの企業様にご賛同いただくことができ、寄付金の総額は◯◯◯万円にも上りました。
寄付をいただいた資金は各種研究機関の資金支援に使用させていただき、日本を代表をする新バイオ技術の開発を目指して促進して参ります。
重ねて御礼申し上げます。
今後とも当財団の事業へのお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
──────────────────
公益財団法人◯◯
◯◯ ◯◯
──────────────────
スポンサーリンク
活動や事業へ寄付をいただいたお礼メール例文_2
ご寄付のお礼
◯◯◯◯法人
会長 ◯◯ 様
いつも大変お世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
この度は◯◯万円のご寄付を賜りまして誠にありがとうございました。
また、弊社の事業に共感していただけたことを心より嬉しく思います。
弊社は創業◯年の小さな会社ではありますが、持続可能な社会を実現するための事業の展開に力を注いで参りました。
今回のご厚意を弊社で行っている医療分野の研究開発に用いさせていただきます。
あらためて活動内容をご報告させていただきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
メールにて恐縮ではございますが、取り急ぎ御礼申し上げます。
──────────────────
株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
──────────────────