請求書の支払い期日を迎えても入金がない場合には、入金の催促メールを送るのが良い方法です。
メールを書く際には急かすような表現は避け、丁寧な言葉遣いを用いるようにすると相手を不快にさせずにすみます。
本文では取引先の社名・担当者の名前をはじめに書き、それ以降は請求書番号や支払い期限を記載しながら入金を促すよう書き進めていきます。
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目次
メールを書くうえでのポイントを4つ紹介
- ・件名を書く際には【入金のお願い】と【】を用いると、相手の目に留まりやすくなります。
- ・一度催促しても返信がない場合には、頭に【重要】と入れてから「入金のお願い」と書くと、反応率を上げることが可能です。
- ・入金の旨を伝える際には口座番号や振込金額も加えて書くと、入金処理がスムーズに行えるようになります。
- ・行き違いになることを想定して、文章の最後にはお詫びの一言を添えるようにします。
支払い期日を過ぎた入金の催促メールの例文_1
件名:【入金のお願い】〇月ご請求金額について
株式会社〇〇〇〇
経理部 〇〇 様
日頃より大変お世話になっております。
株式会社〇〇 総務部の〇〇でございます。
〇月〇日にお送り致しました
請求書(請求書番号: 〇〇-〇〇)の代金〇〇円ですが、
支払い期日〇月〇日を過ぎても入金の確認がとれませんでした。
誠に恐縮ですが、入金がお済みでない場合は
〇月〇日までにお振込みいただきますようお願いいたします。
改めまして、入金に関する詳細は以下になります。
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請求書番号:xxxx-xxxxx
未入金 :〇月売上
金額 :〇〇円
振込先 :〇〇銀行〇〇支店普通口座番号〇〇〇〇〇〇〇
───────────────────────
お手続きが済みましたら、
お手数ですがご連絡いただきますようお願い申し上げます。
本メールと行き違いでお振込みいただいた場合は何卒ご容赦ください。
以上でございます。
それでは、どうぞよろしくお願いいたします。
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○○株式会社
総務部 〇〇
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支払い期日を過ぎた入金の催促メールの例文_2
件名:〇〇ご請求の件
株式会社〇〇〇〇
経理部 〇〇 様
いつも大変お世話になっております。
株式会社〇〇 総務部の〇〇でございます。
〇月〇日のご請求(請求書番号:xxxx-xxxxx)に関して、
〇月〇日〇時の時点でご入金の確認が取れていないため連絡いたしました。
支払い期日は〇月〇日となっておりますので、
お忙しいところ大変恐縮ではございますが、
〇月〇日の15時までにご入金をいただきますようお願いいたします。
ご入金のお手続きが済みましたら、
お手数をお掛けしますがご連絡いただけますと幸いです。
本メールと行き違いでご入金いただいておりましたら、何卒ご容赦ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
──────────────────
○○株式会社
総務部 〇〇
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