体調不良や入院、妊娠や出産など様々な理由で休職をする際のメールには、休職する期間や理由、後任の担当者への連絡先などを記載します。
期間や後任者が分かっていれば業務に支障が出ることもありませんし、仕事のトラブルも少なくなります。
休職する理由をあまり口外したくないときには上司などと相談して、ハッキリとした理由にはせずに「一身上の都合」などにしておくと無難です。
ここでは、休職する際の挨拶メールの書き方や、実用的に使える例文もご紹介いたします。
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休職する際の挨拶メールの書き方のポイント
- ・休職する期間と最後に出社する日や、いつから担当者が変わるのかも記載します。
- ・復帰する時期が未定のときには、「復帰の予定はまだ立っておりません」という一文を加えておきましょう。
- ・お詫びの言葉を付け加えて、迷惑を掛けてしまうことを謝ります。
- ・大切な取引先やお世話になっている人にはメールだけを送るのではなく、電話で挨拶をすることも大切です。その際には後で連絡をすることをメールで伝えましょう。
一身上の都合により休職する際のメール例文
休職にあたってのご挨拶
株式会社◯◯◯◯
◯◯部 ◯◯ 様
いつも大変お世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
本日は休職のご挨拶で連絡いたしました。
私事で大変申し訳ありませんが、一身上の都合により休職することとなりました。
◯月◯日よりお休みさせていただき、◯月◯日に復帰予定です。
休職中は下記、担当者が◯◯部署の◯◯に変更となります。
後任担当者連絡先
・担当:◯◯ 部署◯◯
・連絡先:◯◯◯-◯◯◯◯
・メールアドレス:◯◯◯◯@◯◯◯
しばらくの間業務を離れることとなりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
貴社にご迷惑をお掛けしますこと、大変恐縮に思います。
今後とも変わらぬお力添えのほど、よろしくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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産休・育児休暇により休職する際のメール例文
産休のご挨拶
◯◯部 ◯◯ 様
いつも大変お世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
私事で大変恐縮ではございますが、この度産休のために休職することとなりました。
育児休暇も合わせて取得することとなり、休職期間は◯◯年◯◯月◯◯日~◯◯年◯◯月◯◯日です。
休職中は◯◯部署の◯◯が新しい担当者となりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
ご不便をお掛けすることとなり、大変申し訳ございません。
また後日お電話で挨拶させていただきます。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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