上司へ新企画を提案するメールの書き方と例文

新たな企画を行う時は、社内外で新たな取り組みを行う必要が生じた場合だけでなく、生産性や収益をより向上させる為の取り組みなど方向性に応じた提案を行う必要があります。
上司へ新企画の提案を行う際には、提案の意図や目的を明確にして、検討してもらいやすい説明を簡潔かつ丁寧に伝えることが大切になってきます。
具体的な企画書や資料がある場合は添付して説明するとわかりやすくなります。
ここでは、上司へ新企画を提案するメールの書き方や、実用的に使える例文もご紹介いたします。

上司へ新企画を提案するメールの書き方のポイント

• ・企画提案を行う目的や現状の課題を元に提案理由を最初に報告します。
• ・提案した企画により得ることができる効果や改善点を分かりやすく伝えます。
• ・具体的な案が定まっている時には数値データや経費なども記載します。
• ・企画書や資料がある場合は、メール添付して説明するとわかりやすくなります。
• ・スケジュールが決まっている時には、回答の希望日を記載します。（緊急性がある場合は口頭で連絡するようにしましょう）

上司へ新企画を提案するメール例文_1

◯◯◯社への新ツールの企画提案につきまして

営業部　◯◯部長

お疲れ様です。
◯◯です。

◯◯◯社へ向けた新ツールの企画を提案させていただきます。

◯◯◯社では現在、リピート顧客に向けたフォローDMを継続的に送付されていますが、
担当スタッフ様にヒアリングを行った所、新規広告媒体の拡大を行ってからレスポンス率が◯◯％低下しているそうです。

これまで主に行っていたFPへの出稿を新聞折込に切り替えた事により
購入した顧客の特性がレスポンス低下の原因だと考えられているそうです。

そこで、経費効率を改善する為に下記のような新たなツールの制作を企画したいと思っています。

リピート率の悪い新聞折込から購入した顧客用のDM
・費用対効果の合う低コストの仕様の提案
・コスト効率を向上させる為のまとめ売りCPの企画
・購入目的を解消するコンテンツの制作
・購入者の世代や悩みに合わせた愛用者の起用

上記内容で企画書を作成しても問題ないようであれば、
クライアントに提案する際のデザイン案の見積もりと合わせて改めて提出させてください。

ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。

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株式会社◯◯
◯◯　◯◯
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上司へ新企画を提案するメール例文_2

◯◯◯社への商品提案につきまして

営業部　◯◯部長

お疲れ様です。
◯◯です。

○○◯社へ向けた商品の提案につきましてご相談させていただきます。

先日の◯◯◯部署とのミーティング時に、
昨年購入した◯◯◯の在庫が稼働せずに残っていることが報告されました。

新規格の製品の営業を主に行っている為、
◯◯◯の提案を行っていませんでしたが、◯◯◯の在庫◯◯点を完売することを目的として
下記のような条件で◯◯◯の提案を企画できないかと考えました。

1．過去お断りされた営業先に割引価格で◯◯◯を営業
新規格の製品の導入が難しかった企業に対し、◯◯◯を特別価格で再アプローチを行います。

2．現在取引が停止している営業先にDMを送付
割引価格で提供できる◯◯◯の情報をDMやメールで送付し、
レスポンスがあった際は新規格の製品の詳細情報と合わせて営業します。

詳細に関しては資料を添付いたしましたので、そちらもご確認ください。

■添付ファイル
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・◯◯◯◯.pdf
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ダイレクトメールを送付する場合にはコストがかかりますので、
経費を含めて改めて相談をさせてください。

何卒よろしくお願い申し上げます。

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株式会社◯◯
◯◯　◯◯
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