振込の催促メールでは、まずメール本文に入金を確認できていない事実を記載します。
行き違いで入金されている可能性を考慮し、その旨をお詫びする一文を取り入れてトラブルになるリスクを抑えます。
振込の催促メールは、相手に不快感を与えてしまう可能性もありますので、メールの文章には注意を払い、丁寧な言い回しを心がけましょう。
ここでは、未入金の振込催促メールの書き方のポイントと実用的に使える例文もご紹介いたします。
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未入金の振込催促メールの書き方のポイント
- ・一目で本文の内容を理解できるように、分かりやすい件名を記載します。【重要】などの文言を付け加えると、メールを読んでもらいやすいでしょう。
- ・スムーズに入金してもらうため、メール本文に振込内容を記載します。
- ・振込処理に遅れるなど、既に入金されている可能性もありますので、行き違いのケースも考えて、お詫びの一文を記載するようにしましょう。
未入金の振込催促メール例文_1
【重要】ご入金に関しまして
株式会社◯◯◯◯
◯◯ 様
いつもお世話になっております。
株式会社◯◯、経理部の◯◯です。
先日ご購入いただきました◯◯について、連絡させていただきました。
料金の支払いが◯月◯日の期日を過ぎても確認できておりません。
大変申し訳ございませんが、まだ入金されていない場合は◯月◯日までにご入金いただけますでしょうか。
■お振込内容
金額:◯◯◯◯◯円
お振込先:◯◯銀行 ◯◯支店 普通 口座番号:◯◯◯◯
なお、本メールと行き違いでお振込いただいておりましたら、何卒ご容赦くださいませ。
大変恐縮ではございますが、ご確認の程何卒宜しくお願いいたします。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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未入金の振込催促メール例文_2
[ご確認]代金お支払いのお願い
株式会社◯◯◯◯
◯◯ 様
いつもお世話になっております。
株式会社◯◯、経理部の◯◯です。
◯月◯日にお支払い予定だった◯◯の代金ですが、◯月◯日時点でご入金の確認ができておりません。
ご多忙の中大変申し訳ございませんが、お振込状況をご確認いただけますでしょうか。
念の為、下記にお振込内容を記載いたします。
■お振込内容
金額:◯◯◯◯◯円
お振込先:◯◯銀行 ◯◯支店 普通 口座番号:◯◯◯◯
ご入金後、こちらのメールアドレス宛にご連絡いただけますと幸いです。
本メールと行き違いでご入金いただいておりましたら、ご容赦願います。
ご確認の程何卒宜しくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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