メールを利用して取引先へ年末の挨拶を送る際には、少しの心配りで取引先の相手に好印象を持ってもらうことができます。
一年間お世話になったことへの感謝とともに、来年からお付き合いを続けるための挨拶を事務的にならないよう心配りを添えることがポイントです。
送付するタイミングについても、注意点を踏まえて適切なタイミングで送りましょう。
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目次
年末に送る挨拶メールの書き方のポイント
- ・年末の挨拶を送付するタイミングは、最終営業日から7日前がよいでしょう。
- ・格式よりも、季節を感じさせる挨拶文を入れると、12月の年末らしさや親しみを感じやすい文面になります。
- ・取引先全体を含めた宛名や一斉送信よりも、個人宛に送付すると好印象を与えることが期待できます。
- ・一年間の感謝の思いを書き、来年のお付き合いに対してのお願いでメールを締めくくります。
取引先へ年末の挨拶メールの例文_1
件名:年末年始の休業のお知らせ
◯◯株式会社
◯◯課 ◯◯様
いつも大変お世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
今年も早いもので残すところわずかとなり、
年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。
本年◯◯の折には、◯◯様の多大なお力添えにより業務をすすめることができたこと、
心より感謝しています。
また、◯◯など公私にわたってご高配を賜りましたことについても厚くお礼申し上げます。
来年も誠心誠意努力し、一層お役に立てるよう励む所存です。
引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
なお、弊社の年末年始にあたっての休業期間は下記の通りとなります。
12月◯日(◯)~◯◯年1月◯日(◯)
ご多忙のことと存じますが、どうぞ体調にお気を付けてお過ごしくださいませ。
以上、メールで恐縮ではございますが、年末の挨拶とさせていただきます。
よいお年をお迎えください。
──────────────────
株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯
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取引先へ年末の挨拶メールの例文_2
件名:弊社年末年始の営業時間のご連絡
◯◯株式会社
◯◯課 ◯◯様
いつも大変お世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
いよいよ年の瀬が迫り、ご多忙な日々をお過ごしのことと存じます。
本年も◯◯様には格別のご愛顧を賜りまして厚く御礼申し上げます。
来年もさらなる向上を目指し、より一層努力していく所存でございますので、
引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
なお、当社の年末年始の営業は下記の通りです。
年内営業:◯◯◯◯年12月◯◯日(◯)◯◯時まで
年始営業:◯◯◯◯年1月◯◯日(◯)◯◯時より
来年も相変わらぬのご愛顧を賜りますようお願い申し上げまして、
年末のご挨拶とさせていただきます。
よいお年をお迎えくださいませ。
新年もどうぞよろしくお願いいたします。
──────────────────
株式会社◯◯
◯◯部 ◯◯
──────────────────