新規開拓する顧客に営業メールをする際には、冒頭で自分が何者なのか書いておくとともにメールをするに至った経緯についても軽く触れておくことがポイントです。
また挨拶の後に自社のサービスに関するメリットを添えることで興味を持ってもらい、余計な文章を省くことも必要となります。
ほかにも送信者は会社名ではなく自身のフルネームにして、タイトルに会社名や自社のメリットをさり気なく入れてほかの営業メールとの差別化を図ることも大切です。
ここでは、新規の顧客へ営業のメールをする際のメールの書き方や、実用的に使える例文もご紹介いたします。
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目次
新規の顧客へ営業のメールの書き方のポイント
- ・メール本文の冒頭で自分が何者なのかを記載し、メールを送った経緯についても軽く触れておくことで信頼関係を築くきっかけにします。
- ・あいさつの後に自社のサービスを利用することによるメリットを添え、新規開拓予定の顧客に興味を持ってもらいます。その際には余計な文章を省くことで、メリットを強調することが大切です。
- ・メールのタイトルに会社名や提案内容をさり気なく添えるとよいでしょう。
新規の顧客へ営業のメール例文_1
件名:新規開発商品のご案内【株式会社◯◯】
◯◯株式会社
ご担当者様
初めまして。
株式会社◯◯の◯◯と申します。
貴社の事業内容をホームページで拝見させていただきまして、
弊社が実績を持っている分野である◯◯の新規開発した商品をぜひご提供したくご連絡させていただきました。
弊社の開発した商品をご利用いただくことで、貴社のビジネスやサービス向上にご協力させていただければと考えております。
つきましては、まずはお電話にて商品などのご説明する時間をいただきたく思っております。
以下の日程で15分ほど、お時間をいただくことは可能でしょうか。
・◯月◯日(◯)13:00~
・◯月◯日(◯)15:00~
上記日時以外でも貴社のご都合に合わせることも可能ですので、
その際はご連絡いただければと思います。
お忙しいところ恐縮ですが、ご検討いただければ幸いでございます。
何卒よろしくお願いいたします。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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新規の顧客へ営業のメール例文_2
件名:◯◯支援サービスのご案内
◯◯◯◯株式会社
ご担当者様
お世話になります。
株式会社◯◯の◯◯と申します。
突然のご連絡で失礼いたします。
以前、◯◯でご挨拶させていただきました。
この度、◯◯分野で実績がある貴社に弊社が提供している支援サービスのご案内・ご提案をさせていただきたく連絡させていただきました。
弊社の◯◯支援サービスは◯◯分野のサポートに特化した内容となっており、貴社のサービスを支援・ビジネス拡大や展開にご協力できる内容となっています。
つきましては、弊社の商品について詳細をご説明させていただきたく思っています。
以下の日程で30分ほど、ご都合をつけていただくことは可能でしょうか。
・◯月◯日(◯)13:00-14:00
・◯月◯日(◯)15:00-16:00
日程調整が難しい場合は、お手数ですが下記の連絡先までお願いいたします。
お忙しいところ恐縮ではございますが、何卒検討のほどよろしくお願いいたします。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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