目上の人やお客様などにメールをする際に、ついうっかり敬称をつけ忘れてしまった場合には、まずは真摯にお詫びの言葉を含めたメールを送付することが大切です。
丁寧な文面を心掛けて反省していることがしっかりと相手に伝わるようにするとともに、同じことを繰り返さないように、次からは気を付けるという点についても付言しておくと良いでしょう。
ここでは、宛名の敬称を付け忘れてしまった際のお詫びメールの書き方や、実用的に使える例文もご紹介いたします。
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目次
宛名の敬称を付け忘れてしまった際のお詫びメールの書き方のポイント
- ・まずは失礼なメールを送ってしまった点について、真摯に謝罪の言葉を述べましょう。
- ・お詫びのメールですので、なるべく丁寧な言葉を使うように心がけるとともに、あまり余計なことは記載するべきではありません。
- ・お詫びするとともに、今後は同じような間違いをしないように、再発防止に努めるという前向きな言葉を添えておくと好印象です。
宛名の敬称を付け忘れてしまった際のお詫びメール例文_1
お詫び
◯◯◯◯株式会社
◯◯部 ◯◯ 様
平素より大変お世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
先日お送りさせていただいたメールの中で◯◯様の敬称をつけ忘れてしまっておりましたこと、大変申し訳ございません。
お送りする前にしっかりと内容を確認すべきだったところ、十分に確認しないまま送信してしまいました。
このような失礼がないように、再発防止に努めて参りますので、何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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宛名の敬称を付け忘れてしまった際のお詫びメール例文_2
先日お送りさせていただいたメールについて
◯◯◯◯株式会社
◯◯部 ◯◯ 様
いつも大変お世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯です。
この度は敬称を付けずにメールをお送りしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
大事なお客様に失礼な内容のメールを送ってしまったこと、深く反省しております。
重ねてお詫び申し上げます。
二度とこのようなことがないよう、今後はお客様にお送りするメールについては、送信前にチェックし直すなど再発防止に努めて参ります。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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