昇進祝いのメールは、送るときのタイミングが重要なので昇進が分かってから1週間以内に届けるようにしましょう。
注意点として、昇進の正式な発表が出てから送るようにしましょう。
また、昇進はとてもおめでたいことなので、出来れば直接会ってお祝いしたい、という気持ちを伝えることが大切です。
お祝いのメールなので、忌み言葉や重ね言葉は避けるようにしましょう。
ここでは、取引先の方や社内の方などが昇進した際のお祝いメールの書き方や、実用的に使える例文もご紹介いたします。
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昇進のお祝いメールの書き方のポイント
- ・相手が取引先の場合は、日頃の感謝の挨拶をしてからお祝いの言葉を贈ります。
- ・社内の上司や同僚などに対しては、挨拶を省き本題に入ります。
- ・日頃からお世話になっている方が昇進した場合は、相手の長所などを挙げて讃えましょう。
- ・終わりの挨拶には「本来はお会いして」や「取り急ぎメールにて」など相手を気遣う言葉で結ぶようにしましょう。
取引先の方が昇進された際のお祝いメール例文
ご昇進おめでとうございます
株式会社◯◯◯◯
◯◯ 様
日頃より格別のお引き立てをいただき、誠にありがとうございます。
株式会社◯◯の◯◯でございます。
この度は、課長にご昇進されたと伝え聞いております。
本当におめでとうございます。
日頃からの仕事に対する熱意、真摯な態度、部下や同僚からの人望など、
◯◯様の仕事ぶりが評価され、自分の事のように嬉しく思います。
今後は、ますますお仕事に精進されることでしょうが、体調面などご自愛ください。
引き続きこれまでと同様、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
本来なら拝顔にてお祝いの言葉を申し上げるべきですが、
失礼ながらメールにてお祝い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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社内の方などが昇進された際のお祝いメール例文
ご昇進のお祝い
◯◯課長
お疲れ様です。
◯◯です。
この度は部長へのご昇進、誠におめでとうございます。
若輩なる私に対しても、常に明るく優しい笑顔で接していただき、
本当に感謝の念に堪えません。
今後は、ご自分の業務に加えて、部下の監督や指導など、
より多忙な日々になると思いますが、くれぐれもご自愛ください。
近いうちに、◯◯と共にお祝いのご挨拶にお伺いします。
今後も、どうぞよろしくお願い致します。
不躾ながら、メールにてお祝い申し上げます。
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株式会社◯◯
◯◯ ◯◯
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